この記事はSuiWire編集部が英語の原文を翻訳したものです。引用は翻訳です。英語の原文を読む
TradePort、NFTマーケットプレイスをAIアシスタントに開放
取引高でSui最大のNFTマーケットプレイスであるTradePortは、AIアシスタントがフロア価格の確認、取引高の一覧表示、購入を行えるMCP接続を打ち出している。

取引高でSui首位のNFTマーケットプレイスであるTradePortが、AIアシスタントの取り込みに動いている。TradePortは10月12日、同社のMCP統合への接続に必要なのはURLとAPIキーだけだと発表した。
機能
MCP(Model Context Protocol)は、AIアシスタントが外部のツールを呼び出せるようにするオープン標準だ。TradePortのMCPを接続すると、ユーザーは普段の言葉でアシスタントに質問できる。TradePortが示したリクエストの例は次の通り(翻訳)。
- 「Sui Punksのフロア価格は?」
- 「取引高上位10のSUI NFTコレクションを表示して」
- 「自分の出品中のリストをすべて表示して」
- 「一番安いRootletsを買って」
最も重要なのは最後の例だ。このツールがデータの閲覧だけでなく、取引の実行を想定していることがうかがえる。TradePortはすでに、GraphQLのデータAPIと、購入、出品、入札、送付に対応したSuiの取引SDKを提供している。MCPは、こうした機能を対話型のインターフェースの背後に置くものとみられる。執筆時点で、SuiWireはTradePortのドキュメントサイトでMCP単独のドキュメントを見つけられなかったため、ウォレットの権限や支出上限といった詳細は検証できていない。
なぜ重要か
SuiのNFT市場はDeFiに比べれば小さいが、活発だ。Suiscanによると、ネットワーク上のNFTは1億2,200万を超え、毎日数万がミントされている。過去24時間のマーケットプレイスの取引高ではTradePortが首位で、ClutchyとBlueMoveが続く。
AIによる取引は、Suiが推し進める方向性に合致する。Basecampで同ネットワークが行った最大の発表は、いずれもエージェントに関するものだった。Alibaba Cloudと組むAgent Payments、Google CloudのVerifiable Agent Arbiter、そしてマシン規模のアクティビティのために作られたtunnelsだ。エージェントが照会し取引できるNFTマーケットプレイスは、その方向への小さいながらも実用的な一歩となる。
注意点
AIアシスタントに購入ボタンを与えることは、ウォレットへのアクセスを与えることを意味する。TradePortが署名と上限の仕組みについて明確なドキュメントを公開するまでは、コレクターは閲覧のみの質問から始め、失っても構わない資金を入れたウォレットだけを接続すべきだ。
出典
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